【東京23区】高級マンションの相場を知りたい方向けのおすすめサイト3選!

PR

誰もがあこがれる高級マンション。

高級マンションは今やネットで探す時代です。

絶対数の少ない高級マンションを探すにはまずは検索するサイト選びが重要になります。

適切なサイトから検索することで、やみくもに探すよりもずっと効率的に高級マンションをみつけることが可能です。

高級マンションを見つけるための、サイトの見つけ方を紹介します。

高級マンションを探すには

高級マンションを探すには、どのようなサイトがよいでしょうか。

一般的なマンションを探すことと基本は同じですが、高級マンションならではの特徴を踏まえる必要があります。

それは以下の3点を満たすサイトです。

  1. 豊富な情報量
  2. 高級マンション専門の検索方法があること
  3. 情報が早いこと

それぞれ見ていきましょう。

1、高級マンション相場に関する豊富な情報量

検索サイトの中には、情報量が不足しているサイトがあるのも確かです。

これは運営会社の物件に収集力にもよります。

多くの情報を集められることができなければ、アッパークラスの物件である高級マンションの情報は収集できません。

高級マンションに限らず、多くの情報を集められるサイトが望ましいことになります。

2、高級マンション専門の検索方法があること

一般のマンションと価格が違うからこそ、高級マンションと言えます。

高級マンションを専門に探すコーナーがないと、多くの物件の中から高級マンションを探さなければいけません。

サイトの中には、検索価格の上限が7,000万円程度になっている一般マンション向けサイトもあります。

高級マンション専門のコーナーがあることがおすすめサイトの条件のひとつです。

3、高級マンションの情報が早いこと

情報の更新が早いことはもちろんです。

新築マンションは一般的に販売価格が未定の段階からでも販売情報が出回ります。

こうした価格未定の段階でもサイトに情報を掲載し、詳細が決まり次第更新していくサイトは信頼がおけるのです。

以上の条件を満たす高級マンションの相場を知るために最適なサイトとして、アットホーム、SUUMO、ノムコムの3サイトをおすすめします。

次にそれぞれのサイトの強みと課題をご紹介しましょう。

アットホームの強み

アットホームの強みはどこにあるでしょうか。

  1. こだわり検索ができる
  2. 物件数が見えて便利
  3. 高級マンション特集などの特集が便利

それぞれ見ていきましょう。

1、こだわり検索ができる

アットホームは膨大な物件が掲載されたサイトです。

エリア検索や路線検索はもちろん、タワーマンションや低層マンションといったマンションの種類も選択することができます。

第一種低層住居専用地域といった閑静な住環境を保つエリア内の物件も狙って検索することが可能です。

このこだわりの検索は新築マンション、中古マンションいずれでも使うことができます。

2、物件数が見えて便利

アットホームでは、検索すると条件に該当する物件の数が表示されます。

物件数が多すぎれば、さらに絞り込むような条件を考えればよいのです。

逆に物件が少なすぎると感じたら検索条件が厳しい証拠。

少し条件を緩和して広く物件を集めるようにしましょう。

物件数が見えることはとても便利な機能です。

3、高級マンション特集などの特集が便利

アットホームは「湾岸エリア特集」や「高級マンション特集」といった、特定のジャンルやエリアをおすすめする特集を組みます。

こうした特集に合致する物件を探している人にはとてもありがたいものです。

よく読まれてるおすすめ記事
ハウスメーカーランキング2021〜住宅メーカーの坪単価や評判と宅建士が教える選び方

特集は定期的に変わるので自分の興味にあった特集にも出会うことができます。

アットホームの課題は

強みに対して、課題はどこにあるでしょうか。

  1. 設定が細かすぎる
  2. 同じ物件が何度も出てくる

この2点について説明します。

1、設定が細かすぎる

さまざまなこだわり検索ができる反面、多くの条件をつけなければ自分の望む物件を探すことができません。

このような細かい検索をしたくない人もいるのです。

相場を概観したい、参考にしたい、という人には設定の細かすぎる検索は負担になります。

物件数が多く、検索条件も細かく設定できるアットホームならではの悩みです。

2、同じ物件が何度も出てくる

主に賃貸物件や中古物件の検索での話です。

同じ物件であっても、扱う仲介業者が異なると、別の物件として検索されてしまいます。

その結果、同じ物件が複数並んでしまうことも。

多く業者が取り扱う物件の宿命ともいえますが、利用者としては不便に感じる点です。

SUUMOの強み

SUUMOはどこが強みでしょうか。

  1. 利用者数は最大級
  2. エリア口コミが充実
  3. 不動産業者の検索も可能

これらについて説明します。

1、利用者数は最大級

SUUMOはリクルートが運営するサイトです。

SUUMOの利用者数は月間1,150万人。

年間では約1億4,000万人近くになり、日本国民が年に一度は見る計算になります。

これだけの人が閲覧するからには、情報量、使いやすさは評価されている証拠です。

また、多くの人が利用するため、仲介業者もSUUMOと提携し、物件を載せようとします。

その相乗効果で利用者数、物件数ともトップクラスを維持しているのです。

2、エリア口コミが充実

SUUMOには、「エリア口コミ」という情報ページがあります。

これはそのエリアに住んでいる人が投稿する情報です。

この口コミには、そこに住んでいる人にしかわからないことが多く載っています。

例えば、周辺の騒音や隠れ家的なお店、周りの雰囲気などは一度内見しただけではわからないものです。

こうした住んでいる人ならではの情報を見られることはとても貴重なページになります。

3、不動産業者の検索も可能

SUUMOは分譲業者や仲介業者の検索も可能です。

三井不動産や野村不動産のような高級マンションを供給する業者が今どこで販売しているのかなどがすぐに調べることができます。

これも登録している不動産業者が多いからできることです。

他のサイトでも仲介業者の検索をできるものもあるものの、検索のしやすさではSUUMOが一歩リードしています。

SUUMOの課題は

SUUMOの課題はどこにあるでしょうか。

  1. 物件数が多すぎて検索が大変
  2. おとり物件が多い?

以上の2点について解説します。

1、物件数が多すぎて検索が大変

これは物件数が多いゆえの悩みです。

件数が少ない新築分譲ではそれほどではありません。

一方で賃貸物件の検索では、エリアや家賃をかなり絞らないと非常に多くの物件がヒットします。

物件数が多すぎて自分の希望する物件に巡り合えないのは皮肉なことです。

もう少し細かい検索方法があると便利でしょう。

2、おとり物件が多い?

せっかく希望の物件を見つけて問い合わせても、その物件は成約済み。

代わりに少し条件の悪い物件を紹介されるのです。

口コミなどによると、SUUMOではこうしたおとり物件が多いとも言われています。

これはSUUMOだけの責任ではありませんし、他のサイトでもあることです。

利用している不動産業者のモラルの問題でもあります。

ただ、多くの利用者を抱えるサイトであれば、何らかの対策をしてほしいところです。

ノムコムの強み

ノムコムの強みは次の2点です。

  1. グループで高級マンションを建築している
  2. 総合サイトなのでいろいろなことができる

それぞれ見ていきましょう。

1、グループで高級マンションを建築している

ノムコムは野村不動産のグループ会社が運営しているサイトです。

野村不動産は「プラウド」シリーズをはじめとした高級マンションをいくつも手掛ける日本最大級のマンション業者になります。

野村不動産の高級マンションを中心として情報量は膨大です。

野村不動産以外の物件も充実しており、高級マンションに絞って探す人には最適なサイトになります。

2、総合サイトなのでいろいろなことができる

ノムコムは総合サイトです。

単に新築マンションや中古マンションの検索ができるだけではありません。

持っている物件を賃貸に出したり、収益用不動産を探したりと高級マンションの有効活用を探ることも可能です。

ノムコムはワンストップでさまざまなニーズに対応しようとしています。

単に売却するだけでなく、所有しているマンションの有効活用を考えている人も活用できるサイトです。

ノムコムの課題は

ノムコムに死角はあるでしょうか。

  1. 特徴がない
  2. たらい回しにされる?

これらについて説明します。

1、特徴がない

野村不動産関連の情報が多いほかは、検索方法については特筆すべき部分は多くありません。

ワンストップサイトを標榜しているので多くのことができるのですが、検索だけ、有効活用だけを探している人にはやや選択して多すぎる傾向があります。

2、たらい回しにされる?

巨大なサイトのため、問い合わせてもうまくその担当につながらないこともあります。

残念ながら、口コミにはそういった事例がいくつか掲載されているのです。

アットホームやSUUMOのような検索専門のサイトとは違うので無理からぬところではあります。

番外編:過去の売買履歴も知りたいなら

現在販売されている高級マンションや中古マンションを調べるなら、これまでの3つのサイトで必要な情報は手に入れることができます。

それらに加えて、過去の履歴も含めて調べようとすると、以下のサイトも有効活用が可能です。

  1. マンションエンジン
  2. マンションマーケット
  3. ホームズ

ここでは番外編として、過去の履歴も含めて高級マンションを検索できるサイトをご紹介します。

1、マンションエンジン

マンションエンジンは個別のマンションの検索も可能で、その上、そのマンションでいつごろ、いくらくらいで売買されたかの情報もあるのです。

それだけでなく、港区や中央区といったエリアごとのデータも掲載されています。

品川駅、浜松町駅といった駅ごとのマンションのデータも無料で閲覧することが可能です。

さらには、マンションのマーケットレポートも毎月更新されます。

マーケットレポートは首都圏、関西圏、中京圏と大都市をカバーしており、エリアや駅の相場を知りたい人にはぴったりのサイトです。

このサイトは不動産のプロもよく利用しています。

2、マンションマーケット

 

マンションマーケットもマンション専門の検索サイトです。

このサイトは通常の検索で物件を探すと、物件情報とともに過去の相場、売買価格、同一マンション内の他の売り物件数などが一緒に表示されます。

この機能はとても便利です。

物件を探すだけでそのマンションの相場までがわかります。

今売り出されている物件が過去の相場と照らし合わせて、その価格が割高なのか、割安なのか一目瞭然です。

相場をにらみつつ物件を探したい人には最適なサイトです。

このマンションマーケットは高級マンションやタワーマンションを検索することも可能。

絞り込み検索の中には、20階以上を指定することもできるのです。

タワーマンションの上層階を探すには便利な機能になります。

3、HOME’S(ホームズ)

テレビのコマーシャルでもおなじみのサイトです。

タワーマンションの検索項目はありますが、高級マンション志向ではありません。

HOME’Sのメインターゲットは一般的なマンションをはじめとする不動産になります。

一般的な不動産検索サイトとしては先に挙げたサイトに比肩する規模です。

HOME’Sは家賃相場を調べたり、リノベーション業者を調べたりと、独自の情報をいくつも持っています。

コラムも充実しているので売却や購入で迷った際には参考にしましょう。

まとめ

高級マンションは数が少ない分、情報も少ないのが特徴です。

おすすめしたサイトで検索すれば、ほとんどの情報は収集することができます。

また、番外編で紹介した過去履歴を含めた検索サイトもあわせて利用すれば、より精度の高い相場観を養うことが可能です。

情報サイトを活用し、自分の条件に合った高級マンションを探しましょう。

今月の人気記事
ハウスメーカーランキング2021〜住宅メーカーの坪単価や評判と宅建士が教える選び方

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です