ホームインスペクションとは~新築の家を建てた時の費用や義務化について

「ホームインスペクション」をご存知ですか。

ホームインスペクションは、買主・売主双方にメリットが多い、第三者による住宅診断のことです。

ホームインスペクションを実施することで、売買前に住宅に瑕疵や不具合がないか確認することができるため、多くの人が実施しています。

とはいえ、「ホームインスペクションって何?」「どんなメリット・デメリットがあるの?」「どれくらいの費用がかかる?」など、疑問を持っている人も多いことでしょう。

そこで今回は、ホームインスペクションの特徴や費用、メリット・デメリットなど、以下7つの項目について紹介しています。

【1】ホームインスペクションについて
【2】ホームインスペクションの義務化について
【3】「買主」ホームインスペクションのメリット
【4】「買主」ホームインスペクションのデメリット
【5】「売主」ホームインスペクションのメリット
【6】「売主」ホームインスペクションのデメリット
【7】業者・ホームインスペクターを選ぶ際のポイント

この記事をご覧いただくことで、ホームインスペクションへの理解が深まり、実施するか検討がしやすくなりますので、参考にしてください。

また、本文に入る前にあなたに一つ質問をさせてください。

「ハウスメーカーを選ぶ際に最も大事なことは何だと思いますか?」

もちろん正解は一つではありませんが、私は「しっかりとハウスメーカーの特徴や違いを理解し、比較・検討した上で絞り込むこと」だと考えています。

住宅業界で働いた経験があるような人以外は、ハウスメーカー毎にどういった違いがあるのか理解している人は少ないはずです。

それぞれの会社の坪単価やデザイン性の違い、耐震性や気密性・断熱性、購入後のアフターフォローに間取りの自由度、木造なのか鉄骨造なのかなど違いは多岐に渡ります。

事前にしっかりと情報収集を行わずに、いきなり住宅展示場等に足を運び、フィーリングで依頼するハウスメーカーを決めてしまう。

このような人は、「もっと自分の条件にあったハウスメーカーがあった・・・」と後から気づき、一生後悔するような羽目になります。

マイホームは人生でもっとも大きな買い物です。面倒だからといって事前の下調べや比較・検討を怠ることは絶対にやってはいけません。

ネットでの情報はもちろんのこと、より一次情報に近い信頼性の高い情報に多く触れるようにすることで、ハウスメーカーを選ぶ目が養われていきます。

またハウスメーカーの多くは、無料でカタログや資料請求ができるので、少しでも気になった業者からは積極的に資料を取り寄せるようにしましょう。

(カタログや資料の中には、Webサイトには掲載されていないより具体的で有益な情報が掲載されています。)

最初のころはどのハウスメーカーもそれぞれよく見えるのですが、情報を仕入れていくにつれ、それぞれの違いや自分にとっての良い・悪いが分かるようになるので。

ただし、何社ものハウスメーカーにいちいち資料請求をするのは、面倒ですし手間がかかるもの。

最近ハウスメーカーを選ぶ人の中で主流になっているサービスが、東証一部上場の「LIFULL HOME’S」が提供している「無料カタログ一括請求サービス」です。

0からハウスメーカーを絞り込まなくても、予算やローコスト住宅などのテーマ、建築予定のエリアを選ぶだけで、条件にあったハウスメーカーがピックアップされます。

利用料はもちろん無料ですし、資料請求をしたからといって、迷惑でしつこい営業に悩まされる心配もありません。

少しでも気になったハウスメーカーがあればひとまず資料を請求してみることで、最初は考えてもいなかったハウスメーカーの中に、自分の条件とぴったりマッチした出会いがあることも多いです。

大手や地場の工務店などの先入観を取り払い、フラットな目線でいろいろな情報を取り入れてみてください。

しっかりと比較・検討を重ねた上で依頼したハウスメーカーであれば、間違いなく依頼後も納得がいくはずです。

スマホやPCから3分もあれば依頼ができるので、ほんの少しの手間を惜しんで、一生後悔するようなことの無いようにしてくださいね。

LIFULL HOME’Sの公式サイトはこちら⇒

それではここから、本文に入っていきましょう。

【1】ホームインスペクションについて

ホームインスペクションとはどのようなものなのか、その内容や特徴、費用や利用の流れについて確認していきましょう。

ホームインスペクションとは

ホームインスペクションとは、第三者的な立場の専門家が、住宅に欠陥の有無や劣化状況、改修箇所などを確認する住宅診断のことです。

住宅に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が、インスペクションをおこない、依頼主に対して結果報告やアドバイスをします。

よく読まれてるおすすめ記事
ハウスメーカーランキング2021〜住宅メーカーの坪単価や評判と宅建士が教える選び方

ホームインスペクションは「住宅の健康診断」とも言われており、アメリカでは州により異なりはしますが、住宅取引の7〜9割でホームインスペクションがおこなわれています。

どんなときに利用するか

ホームインスペクションは以下のような目的・理由で利用されています。

・家は高い買い物なので事前に専門家に見てもらいたい
・中古住宅購入後どれくらい持つのか知りたい
・いつごろどのくらいメンテナンスが必要か確認したい
・売却した後にトラブルにならないように家の状態を把握したい
・入居前に住宅に問題がないか客観的に確認してもらいたい

など、家を買うとき・売るときに利用することが多いです。

診断方法

ホームインスペクションでは、ホームインスペクターが室内や床下、小屋裏、外壁、屋根などに異常がないかを目視で診断をします。

診断の際に機材を用いて詳細を診断することもあります。

以下①〜⑤は、具体的な確認部位です。

これらの部位について、ヒビ割れや欠損、浮き、剥がれ、隙間、露出などの異常がないかを調査します。

具体的な診断項目

①外周りの状態
基礎、外壁仕上げ、屋根、軒裏、雨樋、外部金物、バルコニー、外部階段

②室内の状態
壁、柱、梁、床、天井、階段、サッシ、ドア、シャッター、雨戸

③床下の状態
土台および床組、基礎および床下面、束

④小屋裏・天井裏の状態
梁、桁、小屋組および野地板、各階間の天井裏、下屋小屋裏

⑤設備の状態
給水設備、給湯設備、排水設備、換気設備

所要時間

ホームインスペクションにかかる時間は、およそ2時間〜3時間です。

ただし、建物の面積や状況によって変わります。

料金

ホームインスペクションの料金は業者によって異なりますが、一般的には目視の診断で5万円〜6万円前後です。

ただし、機材を使用した詳細診断をする場合は10万円以上かかることもあります。

利用の流れ

一般的に、ホームインスペクションを利用する際は次の①〜⑥の流れで進めていきます。

①問い合わせ、見積もり
まずは、ホームインスペクションを実施している業者へ問い合わせをします。
料金や診断内容を確認し、見積もりを取ります。

②申し込み
内容や見積もりを確認して問題がなければ申し込みをします。
申し込みの際に診断日時も決定します。

③必要書類の提出
ホームインスペクション実施にあたり、建物の平面図や立面図など指定書類を提出します。
業者によっては当日確認することもあります。

④ホームインスペクションの実施
ホームインスペクターによる調査を実施します。
依頼主は当日立会い、診断結果についてもその場で聞きます。

⑤報告書を受け取る
ホームインスペクションの報告書が送られてきますので、内容を確認します。
質問・不明点があれば問い合わせをします。

⑥料金の支払い
ホームインスペクションの料金を支払います。
支払いが完了したら終了です。

資料をまとめて請求する⇒

【2】ホームインスペクションの義務化について

実は、2018年より宅建業法改正にあたり、ホームインスペクションに関することが一部義務化されています。

ここでは、どのようなことが義務化されたのか、そして義務化されたことでどんな効果・メリットがあるのか見ていきましょう。

宅建業法改正により説明が義務化

2016年5月に国会で宅地建物取引業改正案が成立し、2018年4月からインスペクションに関する規定が施工されました。

その結果、不動産業者は中古住宅の売買時に買主や売主に対して説明すること、そして、ホームインスペクション業者を紹介・斡旋できるか告知することが義務化されました。

義務化の内容

・ホームインスペクションの説明
・ホームインスペクション業者を紹介・斡旋できるか告知

義務化されたのは、ホームインスペクションの実施ではなく説明や告知です。

また、既にホームインスペクションを実施済みの物件であれば、業者は調査結果を説明する必要があります。

対象物件

これらの義務化の対象となるのは中古住宅のみです。

そのため、新築住宅売買の際は、不動産業者にホームインスペクションの説明や紹介・斡旋の告知は義務づけられていません。

義務化の効果・メリット

中古物件はホームインスペクションの説明・斡旋可否の告知が義務化されたことで、買主は購入前の判断材料の1つになり、ホームインスペクションの結果が良ければ安心できます。

また、補修箇所や補修費用をわかったうえで購入できますし、補修・リフォーム計画が立てやすいです。

また、売主の場合は、後々の買主とのトラブル防げたり、売買する前に補修ができ売りやすくなるなどのメリットがあります。

このように、ホームインスペクションの説明や斡旋可否の告知の義務化は、買主・売主どちらにとってもメリットがあります。

それぞれの具体的なメリットについては、以下で紹介していますので参考にしてください

資料をまとめて請求する⇒

【3】「買主」ホームインスペクションのメリット

まずは、ホームインスペクションを実施した場合の買主のメリット以下6つについて確認をしていきましょう。

1.専門家によるお墨付きを受けられるため安心できる
2.どの点の補修・リフォームが必要かわかったうえで購入できる
3.具体的な補修・リフォーム計画を立てることができる
4.ホームインスペクション実施時に同席することでアドバイスを受けられる
5.欠陥住宅を買ってしまうリスクを軽減できる
6.報告書があるためリフォームの際も役立つ

それでは、1つ目のメリットから紹介していきます。

1.専門家によるお墨付きを受けられるため安心できる

特に中古住宅であればなおさらですが、マイホームを購入する際は「本当にこの家は大丈夫だろうか?」「手抜きなおこなわれていないだろうか?」など、不安があるものです。

買主にとってホームインスペクションを実施する大きなメリットは、安心感を得られることです。

専門知識を有した第三者であるホームインスペクターがチェックしてくれるため、問題がない場合は不安の解消につながります。

2.どの点の補修・リフォームが必要かわかったうえで購入できる

ホームインスペクションは、外回りや室内、床下、小屋裏・天井裏、設備など、さまざまな箇所の補修・リフォームの必要がないかを調査します。

その結果、どの部分の補修・リフォームが必要かわかったうえで、住宅の購入を進めることが可能です。

補修・リフォーム箇所がわかっていないと漠然とした不安がありますが、具体的箇所がわかっていれば安心できます。

インスペクションの結果も聞けますし、報告書を受け取れます。

3.具体的な補修・リフォーム計画を立てることができる

前述の通り、ホームインスペクションを実施することで、具体的な補修・リフォーム箇所を把握することが可能です。

具体的な箇所がわかれば、補修・リフォーム計画も立てやすくなり、早い段階から資金の確保に向けて動き出すことができます。

4.ホームインスペクション実施時に同席することでアドバイスを受けられる

ホームインスペクションを実施することで、専門家から住宅状況やメンテナンス・補修などに関するアドバイスを受けることができます。

自分たちの家に対して最適なアドバイスをしてくれるため、参考にしてメンテナンス・補修等をすることで、長く安心・安全が続く住まいを実現できます。

5.欠陥住宅を買ってしまうリスクを軽減できる

ホームインスペクションをおこなうことで、住宅が欠陥住宅かどうかを調査できます。

そのため、欠陥住宅などの買ってはいけない家を買ってしまうリスクを軽減できます。

家を買うにあたり、欠陥住宅は絶対に避けたいところですが、素人では見分けることは困難です。

ホームインスペクターという専門家が調査をしてくれるため、最悪の結果を回避することができます。

6.報告書があるためリフォームの際も役立つ

ホームインスペクションが終了すると報告書を受け取れます。

報告書は家の履歴書として資産価値を保つために残すこともできますし、リフォームをする際にも役立ちます。

資料をまとめて請求する⇒

【4】「買主」ホームインスペクションのデメリット

ホームインスペクションのメリットだけでなく、デメリットについても把握をしておきましょう。

メリット・デメリットを知っておくことで、買主としてホームインスペクションを実施すべきか判断がしやすくなります。

ここでは、以下3つのデメリットについて見ていきましょう。

1.ホームインスペクションの実施に費用がかかる
2.すべての住宅状況がわかるわけではない
3.業者によってサービスの質が異なる

それでは1つ目のデメリットから紹介していきます。

1.ホームインスペクションの実施に費用がかかる

買主にとってホームインスペクションを実施するデメリットの1つが、コストがかかることです。

業者や規模によって費用は異なりますが、5〜6万円前後、機材を使った詳細調査であれば10万円以上かかることもあります。

5〜6万円もしくは10万円以上の出費は、これから家を買おうとしている家庭にとって大きな痛手です。

元々ホームインスペクションの予算を考えたのであればいいですが、そうでない場合は、家具・家電や生活費など、他の予算に影響が出てしまいます。

ホームインスペクションを実施するのであれば、早めに業者選定などをおこない、予算を取っておきましょう。

2.すべての住宅状況がわかるわけではない

ホームインスペクションは、第三者である専門家が住宅状況をチェックしてくれるため安心感を得ることができますが、すべての住宅状況・問題点を把握できるわけではありません。

基本的には外回りや室内、床下、小屋裏・天井裏、設備の目視となるため、チェックできる箇所は限られます。

欠陥が隠れているかもしれない壁の中や基礎部分などをすべてチェックすることはできません。

あくまでも住宅の健康診断であり、精密検査はできないことを理解しておきましょう。

3.業者によってサービスの質が異なる

ホームインスペクションは、利用する業者や診断者によってサービス内容や質が異なることがあります。

そのため、依頼する業者・依頼者によっては、料金が非常に高かったり、調査基準が緩いケースがあります。

満足度や調査結果の信憑性も変わってきますので、業者・診断者選びは重要です。

資料をまとめて請求する⇒

【5】「売主」ホームインスペクションのメリット

ホームインスペクションの実施は、買主だけでなく売主にも多くのメリットがあります。

ここでは、以下6つのメリットについて見ていきましょう。

1.売却前に瑕疵等を把握できる
2.物件状況を買主が理解したうえで売却できる
3.事前に補修・リフォームをしたうえで販売できる
4.ホームインスペクションの実施がアピールポイントになる
5.買主から瑕疵担保責任を問われる可能性が低くなる
6.売却後のトラブルが減少する

それでは、1点目のメリットから紹介していきます。

1.売却前に瑕疵等を把握できる

売主にとってホームインスペクションをおこなうメリットの1つが、売却前に瑕疵や不具合の存在について把握できることです。

事前に瑕疵や不具合を把握して、買主に説明をしたうえで売却をしていれば、瑕疵担保責任の対象外になるケースもあります。

売主も気づいていなかった瑕疵等が見つかることもありますが、あとで見つかるよりは事前に把握できた方がいろいろな対応ができます。

2.物件状況を買主が理解したうえで売却できる

ホームインスペクションを実施すれば、第三者の専門家による住宅状況の調査が可能です。

これにより、売主は買主が細かい物件状況も理解したうえで売却することができます。

相手がしっかりと理解したうえで購入してくれることは、売主にとっては大きな安心感へとつながります。

あとで不具合等が見つかって、「意図的に隠していたのでは」と誤解されずに済みます。

3.事前に補修・リフォームをしたうえで販売できる

ホームインスペクションを実施すれば、自分では気づけなかった補修・リフォーム必要箇所を知ることができます。

そのため、事前に補修・リフォームをおこない、問題がない状況にしたうえで販売することが可能です。

4.ホームインスペクションの実施がアピールポイントになる

売主にとっては、ホームインスペクションの実施が物件のアピールポイントにもなります。

売主の説明を受けるよりも、第三者の調査結果に信憑性を感じる買主は決して少なくありません。

ホームインスペクションの結果で問題がないとわかれば、買主は大きな安心感を得ることができます。

売主としても品質を提示できる1つの証となり、売れ行きが変わる可能性があるため、ホームインスペクションを実施するメリットは大きいです。

5.買主から瑕疵担保責任を問われる可能性が低くなる

ホームインスペクションにより建物の瑕疵が見つかった場合は、売却前に補修ができるため、売却後に買主から瑕疵担保責任を問われる可能性が低くなります。

ホームインスペクションによって売主のリスクヘッジが可能です。

6.売却後のトラブルが減少する

ホームインスペクションをすることで、売却後のトラブルを減少できるのはメリットです。

あらかじめ、瑕疵や不具合などの補修箇所がわかり、しっかりと手を打つことによって売却後のトラブルを予防できます。

トラブルに発展してしまうと、解決までに多大な時間や労力、お金がかかってしまいます。

資料をまとめて請求する⇒

【6】「売主」ホームインスペクションのデメリット

ホームインスペクション実施による、以下3つの売主のデメリットについても把握をしておきましょう。

メリットとデメリットを把握しておくことで、ホームインスペクションの実親判断がしやすくなります。

1.ホームインスペクション実施に費用がかかる
2.補修・リフォーム内容によっては多額の費用がかかる
3.住宅の状況がわかってしまうことで売却が不利になることもある

それでは、1つ目のデメリットから紹介していきます。

1.ホームインスペクション実施に費用がかかる

売主であっても、買主同様、ホームインスペクションを実施するにはコストがかかります。

5万円〜6万円もしくは10万円以上と、他のコストに比べればそれほど高い金額ではないかもしれませんが、コストがかかる分利益が圧縮されてしまいます。

2.補修・リフォーム内容によっては多額の費用がかかる

ホームインスペクションの結果、瑕疵や不具合など補修箇所が見つかった場合は、売却前に補修をおこないます。

その際、状況にもよりますが、多額の費用がかかる恐れもあります。

数万円で済むようなものであればいいですが、数十万円や数百万円かかることもあるため、計画が狂ってしまいます。

多額の費用がかかるリスクがあることも理解しておきましょう。

3.住宅の状況がわかってしまうことで売却が不利になることもある

ホームインスペクションの結果、住宅の品質に問題がないことがわかれば、買主は安心感を得て購買意欲がさらに高まる可能性があります。

しかし、必ずしもホームインスペクションの結果が売買にプラスに働くわけではありません。

多くの補修・リフォーム必要箇所が見つかり、品質に問題があると判明した場合は、売却が難しくなる可能性があります。

第三者に住宅状況を調査してもらうことは大事ですが、結果によっては、売却が難しくなったり予定以下の金額で手放すことになってしまいます。

資料をまとめて請求する⇒

【7】業者・ホームインスペクターを選ぶ際のポイント

業者・ホームインスペクターを選ぶ際は、以下4つのポイントに注意しましょう。

これらに気をつけて選ぶことで、より満足度の高い業者・ホームインスペクターと出会うことが可能です。

1.費用
2.診断内容
3.対応可能物件
4.保有資格

それでは、1つ目のポイントから紹介していきます。

1.費用

ホームインスペクションは、業者やホームインスペクターによって費用が異なります。

質が悪ければ問題ですが、質が同程度であればできるだけ安く抑えたいものです。

そのため、目視による診断や機材を使った詳細診断などが、それぞれいくらかかるか確認し、複数業者で比較するようにしましょう。

業者・ホームインスペクターによっては、大きく金額に差があることもあります。

2.診断内容

業者やホームインスペクターによって、ホームインスペクションの内容が異なります。

たとえば、目視診断や詳細診断以外に耐震診断をおこなっている業者もあります。

希望する診断を実施できるかどうか、業者のホームページで確認、もしくは問い合わせをして確認しましょう。

3.対応可能物件

ホームインスペクターによって、一戸建てやマンションなど対応可能物件が異なります。

調査希望物件が得意な人とそうでない人とでは、調査結果が変わってくる可能性もあるため、対応可能物件や得意としている物件を確認しましょう。

4.保有資格

ホームインスペクションの業者・ホームインスペクターを選ぶ場合は、どのような資格を持っているかも確認しましょう。

なぜなら、住宅診断をするには建築や不動産取引などに関する専門知識が必要なためです。

どのような知識があるか、資格は1つのものさしになります。

JSHI(日本ホームインスペクターズ協会)公認ホームインスペクター(住宅診断士)など、専門資格を持っていれば安心して依頼できます。

まとめ

今回は、ホームインスペクションの特徴や費用、メリット・デメリットなどについて紹介いたしました。

ホームインスペクションの実施はデメリットもありますが、買主・売主ともに実施するメリットの方が多いです。

これから住宅の売買が控えている方は、第三者の専門家にしっかりとチェックをしてもらいましょう。

ぜひ、ここで紹介した内容を参考にして、ホームインスペクションの検討をしてみてください。

参照
日本ホームインスペクターズ協会
住宅コンサルティングのアネスト「ホームインスペクションの義務化(告知と紹介・斡旋)

今月の人気記事
ハウスメーカーランキング2021〜住宅メーカーの坪単価や評判と宅建士が教える選び方

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

\ 住宅メーカー選びで失敗しないために! /