一括査定サイトの「イエイ」のリアルな評判を教えちゃいます。

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イエイは、不動産を売却するための一括査定ができるWEBサイトです。

イエイは、セカイエ株式会社というインターネットメディアを運営しているIT企業が提供しています。

不動産を売却したいときに一括査定をすると、一度にたくさんの不動産会社に査定書を作成してもらうことができ大変便利です。

一括査定サイトはイエイ以外にもたくさんありますが、たくさん存在している一括査定の中でも、イエイの評判にはどのようなコメントがあるのか、他社と比べてどんな特徴があるのか気になりますよね。

そこで今回は、一括査定サイトの「イエイ」のリアルな評判を紹介していきます。

1、イエイの一括査定の特徴について知っておこう

まずは、イエイの一括査定はどんな特徴があるのかみていきましょう。

「いちばん高いがみつかる査定サイト」というキャッチコピーで、CM放送もされているイエイの一括査定は2008年から開始され、ちょうど10年目を迎えます。

イエイの一括査定に参加している不動産会社は、三井住友トラスト不動産や京王不動産、センチュリー21や三菱UFJ不動産販売のような大手不動産会社のほか、地方にある密着型不動産業者まで全国に約1,000社以上の会社がイエイと業務提携を結んでいます。

イエイの公式サイトでは、イエイの特徴についてわかりやすく紹介している動画も配信されているので、気になるときは再生してみてくださいね。

それでは、実際にイエイを使って一括査定をしたことのある人の評判や口コミをみていきましょう。

2、イエイで不動産売却ってどうなの?みんなの評判を検証

どんなにイエイがおすすめとは聞いても、実際にイエイで一括査定を行った人からの評判が気になるものです。

特にはじめて一括査定を使う人にとっては「地方の不動産でも査定してもらえるのか」「個人情報を登録して勧誘はこなかったのか」など、様々な不安を抱えてしまうのではないでしょうか。

そこで、snsや質問サイトを参考に、口コミを集めてみました。

イエイを利用した人の口コミを「良い評判」と「悪い評判」とにまとめてみたので、これからイエイを使用するときの参考にしてみてください。

1、イエイの不動産一括査定を使って満足した!良い評判

まずは、イエイの「良い評判」から紹介します。

イエイを使ってみて良かったという意見をまとめると、「高い査定結果が出た」や「イエイ運営会社の対応がよかった」という評判をみることができました。

以下にコメントをまとめています。

  • 田舎なのに数千万円の査定結果がきた!親が喜んでいた
  • 対応が悪い不動産会社もあったが、イエローカード制度で対応してもらえた
  • 一生懸命営業してくれる担当者に出会えてよかった

イエイに登録している不動産業者は、全国に1,000社以上もあります。

その中には都市部だけでなく地方の業者も多く、様々なタイプの不動産業者を比較することが可能です。

地方の不動産売却だと、「こんな田舎売れないのはないか」と思いがちですが、地域の不動産売買に詳しい業者と出会うことができれば、想像以上の価値を生み出すこともあります。

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また、イエイでは悪徳な業者に対し、契約を解除できるシステムが採用されています。

何かあった場合には、遠慮なくイエイに問い合わせてみましょう。

3、イエイの不動産一括査定のココが気になった!残念な評判

続いて、イエイの「残念な評判」をみていきます。

イエイを使ってみたけど残念な結果だったというコメントを集めると、「査定結果が少ない」「電話で連絡がきた」という評判が多く見られました。

詳しい内容を紹介していきます。

  • 査定結果がまさかの1件だけだった
  • メールで結果がくるかと思ったら電話が来て嫌だった

イエイに参加している不動産業者は、全国で1,000社以上の業者が登録してありますが、地域によってはまだまだ参加数が少ないエリアもあります。

イエイの査定結果は、最大で6社同時に査定を依頼することが可能ですが、地域によっては6社も表示されないため、注意が必要です。

また、連絡に関してはイエイの査定申込時に「電話以外の連絡手段にしてほしい」と「要望・質問など」という項目に希望を記載することも可能です。

ぜひ、試してみてください。

3、イエイをおすすめするポイント3つ

イエイの評判を紹介してきましたが、ここからは一括査定が他社よりもおすすめできるポイントは何かという点について解説していきます。

イエイの良い評判と残念な評判を総合してみると、全体的に良い評判が多かったですね。

なぜ、イエイの一括査定が優れているのか、イエイのおすすめポイントを調べてみました。

イエイでは、「申込が簡単」「お断り代行サービスが使える」「イエローカード制度がある」という3つの特徴があります。

不動産売却のためにイエイを最大限に活用するため、イエイをおすすめする3つのポイントについて、それぞれ詳しくみていきましょう。

1、申込が簡単!売却希望スタイルに合った業者を選べる

イエイの一括査定サイトは、スマートフォンにも対応しており、60秒あれば簡単に入力を済ませることが可能です。

申込フォームは選択肢を探すだけで楽に操作ができ、番地や氏名以外はすべてタップするだけで選択できるプルダウン形式を取り入れています。

また、申込時に「査定の理由」「相談内容」「高く売却したいか、または早く売却したいか」など、数ある選択肢の中から細かく希望を伝えることも可能です。

これにより、依頼人の要望に応えてくれる業者がピックアップされてくる訳なんですね。

上記で紹介した「残念な評判」でも少し解説しましたが、連絡手段を選びたいときは、申込フォームの下部にある「要望・質問など」の項目に、連絡手段や時間帯などを明記しておくと安心です。

2、連絡をお願いできる!お断り代行サービスが使える

イエイでは、不動産に関する悩みを相談できるサポート体制をとっています。

「査定をしたけど、連絡がこない」「勧誘を断ったのに、何度も連絡が来る」というような一括査定に関する不満に対応してくれる相談室を設けられていますので、ぜひ活用してみてください。

それ以外にも「査定をしたけど別の業者に決めたので、断ってほしい」「イエイ以外にも査定依頼をしていたけど、イエイで出会った業者に決めたい」というような、断りたくても断りにくい場合ってありますよね。

そんなときは、イエイの専門スタッフが依頼を断ってくれる「お断り代行サービス」も利用できます。

これらの相談はすべて無料で行われています。

また、直接スタッフと話す対談面談やこっそり相談できるメール面談など、利用者の事情に合わせた相談スタイルを選択することが可能です。

3、クレームはイエイにお任せ!イエローカード制度

イエイの一括査定サイトに登録している業者は、全国に1,000社もあります。

中には、「勧誘がしつこい」「上から目線でキツいことばかり言う」「連絡をすると約束をしたのに守られない」というような悪質な業者が混ざっている可能性もあります。

このような事態に対処するために、イエイでは「イエローカード制度」という契約解除システムを導入しているので、安心してください。

イエローカード制度は、利用者からの評判が良くなかったり、対応に問題がある不動産会社と提携を切ったりするという契約システムです。

利用していて不信感が募った場合には、イエイの公式サイトの下部に「お問い合わせ」の中の「ご利用者様のお問い合わせに関して」という項目から問い合わせてみてください。

4、イエイで不動産売却するときに気を付けたい2つの注意点

イエイのおすすめポイントについて紹介してきましたが、今度はイエイで不動産売却をするための注意点について紹介していきます。

イエイに限ったことではありませんが、不動産売却というものは、高額な取引のため依頼者のあなたにとっても、媒介業者となる不動産会社にとっても「何としてでも成功させたい!」と必死になる契約です。

そのため、お互いの熱量に温度差が生じてしまうと、相手に不満や不信感を持ってしまったり、後悔が残る取引となってしまったりすることもあります。

このような事態に陥らないために、不動産契約に関する2つのことを注意していきましょう。

1、査定価格と成約価格は違うもの!値段が下がる可能性も

「できることなら、少しでも高く家を売りたい」「ローン残債があるから、高く売れなきゃ困酢」と少しでも不動産を高く売りたいと思うのは当然のことです。

できるなら、イエイを通じ出会った業者からの査定額を比較検討して、少し高い査定結果が出た不動産会社に売却依頼をしていきたいですよね。

しかし、査定額はあくまでも「業者が決める見積もり」です。

実際に家を見て購入するのは「買い手」になります。

そのため、業者が打ち出す査定価格と買い手が決める成約価格には、差が生じることがあるのです。

この差をなくすためには、修繕をしたり清掃したりするなど、売主であるあなたの努力も必要になります。

このように、不動産売買はそれぞれが協力しあうことが、成功への第一歩です。

値が下がったからといって、誰かのせいにするのではなく、それぞれできることを頑張りましょう。

2、机上査定と訪問査定を理解する

不動産会社が査定をするために、机上査定と訪問査定という2通りの方法があります。

通常、不動産の見積もりを出すときには、実際に物件を訪問して「立地が良い場所かどうか」「駅から徒歩何分か」「日当たりはいいか」「建物に破損や劣化部分はないか」「近隣施設への経路や騒音はないか」など、物件の状態を細かくチェックしなければ見積もりを出すことはできません。

しかし、「とりあえずでいいから査定してほしい」という要望に応えるためデータのみで見積もりを算出する机上査定という簡易査定も用意されています。

この2つの査定方法を比較すると、お気づきの人が多いとは思うのですが、机上査定よりも詳細な金額を提示できるのは訪問査定です。

また、売り出し価格により近い金額となるのも訪問査定になります。

今度、どのタイミングで不動産を売却していきたいかを考え、現状にあった査定方法を選択していきましょう。

5、イエイのしつこい勧誘が怖い人のための2つの心得

「不動産会社と言えば、勧誘がしつこい」という言葉をよく聞くほど、業者に対するイメージが悪化しているように感じることはありませんか?

イエイや他社の一括査定に関する評判を集めると、必ずと言っていいほど「必ず売れると言われた」「しつこい勧誘が怖い」という口コミを目にします。

しかし、これらの行動は不動産業者が守らなければいけない「宅地建物取引業法」という法律に違反する行為です。

本来であれば、業者は以下のような行為ができないという規則があります。

もし、不動産売却時に悪質な行為を見かけたら、業者変更することも考慮していきましょう。

そこで、不動産会社が守るべき宅地建物取引業法の勧誘部分について簡単に紹介していきます。

1、断定表現の禁止!業者の「絶対に高く売れます」は信用しない

「この物件は必ず高く売れます!任せてください!」「物件の近くに駅が開設されるという噂があるので、そのタイミングで売れば2倍の値がつきますよ」という甘い言葉を聞いたことはありませんか?

数々の不動産取引を手掛けてきたプロの業者にこんなことを言われると、つい嬉しくなってしまいますよね。

しかし、残念ながら不動産に絶対という言葉はありません。

このような断定表現を使うことを宅建業法第47条で禁止されています。

第三十二条

宅地建物取引業者は、その業務に関して広告をするときは、当該広告に係る宅地又は建物の所在、規模、形質若しくは現在若しくは将来の利用の制限、環境若しくは交通その他の利便又は代金、借賃等の対価の額若しくはその支払方法若しくは代金若しくは交換差金に関する金銭の貸借のあっせんについて、著しく事実に相違する表示をし、又は実際のものよりも著しく優良であり、若しくは有利であると人を誤認させるような表示をしてはならない。

引用:宅地建物取引業法|電子政府の総合窓口

ニュースで聞いたことがあるとは思いますが、商業施設予定地に人体に害のある物質が見つかり、移転が禁止にあった出来事があります。

また、世界的な競技大会のために建設されていた施設が予算縮小のため、工事中止になったということもありました。

このように、周辺施設の建設により付近の地価の上昇が期待されても、何かのキッカケにより工事が中止になることもあり得るのです。

そのため、不動産取引において「絶対」という言葉を簡単に使う業者は、ちょっと距離を置いた方がいいかもしれません。

2、威迫の禁止!業者は迷惑な勧誘を続けてはいけない

さらに、不動産会社は一般消費者に対して、しつこい勧誘をしてはいけないという規則があります。

「断ったのに何度も勧誘が来る」「夜中まで電話がかかってくる」という行為は、国土交通省で禁じられているのです。

最近では、投資用のマンションに関するしつこい勧誘があったという苦情が相次いだため、国土交通省では一般消費者に注意を呼び掛けています。

第四十七条

・相手方が契約を締結しない旨の意思(勧誘を引き続き受けることを希望しない旨の意思を含む。)を表示したに もかかわらず、勧誘を継続することを禁止

・迷惑を覚えさせるような時間の電話又は訪問による勧誘を禁止

引用:悪質な勧誘行為の禁止|国土交通省

イエイに関することではありませんが、問題になった投資用のマンション問題では、「断っても断っても電話がかかってきた」「脅迫された」「自宅にまで来られた」というクレームがあったようです。

逆にここまで悪質な業者は滅多にいないと思いますが、万が一こうしたトラブルがあった場合は、イエイに相談窓口が設けられていますので、ぜひ活用してみてくださいね。

一人で悩むよりも、話す相手がいる窓口があるということは、とても心強いことではないでしょうか。

まとめ

一括査定サイトの「イエイ」は、2008年からサービスが開始された老舗の不動産マッチングサイトです。

全国1,000社の不動産会社が業務提携していることやクレーム相談窓口が設けられていることから、「高い査定結果が出た」や「イエイ運営会社の対応がよかった」というような良い評判がみられました。

逆に、「査定結果が少ない」「電話で連絡がきた」というような残念な評判もありましたが、地域によっては査定可能業者が少ないため、まずは希望物件が対象エリア内かどうか、査定を申込んでエリア確認をしてみましょう。

また、しつこい勧誘があった場合には、イエイの公式サイトの専門スタッフが苦情に対応してくれる専用の窓口を設けています。

さらに、査定を断りたい場合にもスタッフに依頼すると、代わりに不動産会社に断りの連絡を入れてくれる代行サービスも用意されています。

こうしたサービスをどんどん活用し、希望に近い形で不動産を売却していきましょう!

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