レオハウスで家を建てるなら知っておきたい評判・口コミを5つ厳選紹介【2023年版】

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<記事の情報は、2023年9月1日時点のものです>

「家を建ててみたい」と考えた時、気になるのが予算やデザインに性能など。

多くのことを考えて、後悔なく家を建てたいですよね。特に若い家族世帯にとっては、ローン返済が人生の大半におよぶケースも珍しくありません。

そんな近年人気なのがヤマダレオハウス(旧レオハウス)。ヤマダレオハウス(旧レオハウス)は、国民的キャラクターの「クレヨンしんちゃん」野原一家がCMをしていることでもお馴染みのハウスメーカーです。

また、2020年5月からはヤマダ電機グループとなり、社名変更と共に今後の動向にも注目が集まっています。

そこで今回は、ヤマダレオハウス(旧レオハウス)について徹底解説!ヤマダレオハウス(旧レオハウス)で家づくりをした人のクチコミ・特徴・デメリットから、よく比較されるアイ工務店との違いまで。

ヤマダレオハウス(旧レオハウス)について知りたい人は、参考にして下さいね。

またここで1つ、本文に入る前に重要な質問をさせてください。

「注文住宅や建売住宅といったマイホームを購入するとき、最優先でしなければいけないことは何かわかりますか?」

土地の調達でしょうか?住宅ローンの設定でしょうか?

もちろんこれらも非常に重要ですが、さらに重要なことがあります。

それが「ハウスメーカーを徹底的に比較検討する」こと。

多くの人が、「知名度が高い」とか、「価格が安い」とかいう理由で比較検討せずにハウスメーカーを決定してしまいますが、実はこれ非常に危険

特に多いのが、住宅展示場に足を運んだ際に、言葉巧みな営業マンに流されてその場で契約をしてしまうパターン。住宅展示場の住宅モデルはオプションがフル装備されていることが多いため、住宅展示場の家と実際に建てた家のギャップにがっかりする人も多いんです。

これだと、大金を払ったて建てた家が大きな損になってしまいます。

そうならないためにも、事前にハウスメーカーを徹底的に比較検討することが大事になってきます。

しかしながら、「全国に無数にあるハウスメーカーに1つずつ連絡をするわけにもいかないし、そもそもたくさん比較するなんて無理!」と思ってしまう人もいるのではないでしょうか?

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それではここから本文に入っていきますよ。

ヤマダレオハウス(旧レオハウス)で家を建てた人のリアルな評判・口コミまとめ

まずは、ヤマダレオハウス(旧レオハウス)で実際に家づくりを行った人からの、リアルな口コミを確認してみましょう。

「どうせ建てるなら注文住宅がいいと思い探していましたが、大手は予算が見合わず断念。予算に合わせたメーカーだと、ほぼ建売の規格型住宅ばかりだったところヤマダレオハウス(旧レオハウス)がちょうど予算も自由度もぴったり。担当営業から設計士や現場の職人も、感じの良い人たちばかりで気持ちよく家が建てられました。また、予算内で収めるために一部内装はDIYしました。レオハウスは設備など細かい部分まで、オプションとしてつけたり外したりできたのでその点も我が家には合っていました。」

「他社ではオプション対応されやすい、制振装置とベタ基礎が標準仕様なのに驚きました。ローコストだからって、何でもかんでも安く仕上げてるわけじゃないと分かったので決定。耐震等級が明言されてない事も最初は不安でしたが、公式サイトや担当者から説明を受けて我が家は納得しました。また、他社では有料と言われた間取り設計も、ラフですがプランとして提案してくれたのも嬉しかったです。」

「設備のグレードが選べて価格も安いのが魅力で選びました。私たちはコスト重視で品質は必要最低限の家を目指していたので、こだわりたいところと、省きたいところの選択ができたのはとても良かった。ただ、換気システムのグレードを下げてしまったら夏が想像以上に暑いので、換気システムはハイグレードな方を選べばよかったなと…。設備グレードの選択ができるのはメリットですが、建築後の暮らしを見据えた判断ができる人じゃないと大変だと思います。」

「夏も冬も快適に過ごせるし、間取りの融通がきくので気に入った家ができました。ただ、保証面やアフターサービスはイマイチな部分も正直あります。まず、延長保証するたびに有償工事が必要だと、ローコストで家を建てた意味がなくなるぐらい高額になってしまうし。無料点検だけでももっと長く設定して欲しかったというのが本音です。仕方ないので保証期間後には、自分たちで外注の点検業者に依頼しようと思っています。」

「自由設計の木造住宅という謳い文句と、安いという噂で興味を持ったのがきっかけです。しかし、予算を重視して安く抑えようとすると、自由設計ではなくカスタマイズの規格型住宅しか選べません。カスタマイズ要素も選択肢が思っていたよりも少なかったので、自由設計に惹かれる人はヤマダレオハウス(旧レオハウス)で一番安い商品は合わないと思いました。」

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ヤマダレオハウス(旧レオハウス)のここがすごい!2つの強みとメリットを徹底解説

次に、ヤマダレオハウス(旧レオハウス)の特徴やメリットを解説します。

1.販売実績数・顧客満足度共に急成長しているハウスメーカー

ヤマダレオハウス(旧レオハウス)は他大手ハウスメーカーと比べると、平成18年設立の非常に若いメーカーです。しかしながら、設立以降たった10年で既に販売実績数は2万3千棟超え。

オリコン顧客満足度ランキングでも、2016年以降3年連続「金額の納得感」で首位を獲得しています。

戸建て需要が減ってきた厳しい時代のなか登場し、販売実績棟数と顧客満足度共に右肩上がりで台頭できたのは高く評価できるでしょう。

2.ローコストでフルオーダーメイドの注文住宅が叶う

CMキャラクターになっている「クレヨンしんちゃん」野原一家をみてもわかるように、ヤマダレオハウス(旧レオハウス)は特に若い子育て世帯に対して強みのあるメーカーです。

20代・30代で家を建てた後、ローン返済は人生の大半に渡ることが多い子育て世帯。可能ならば、ローコストで永く住み続けられる家が理想ですよね。

そんな子育て世帯にヤマダレオハウス(旧レオハウス)はマッチしており、商品全体がローコスト。

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商品内でも完全注文住宅を求める人から、規格型住宅にしてさらにコストを抑えるなど、選択肢も豊富に用意されています。

特に、完全注文住宅はハイコストになりやすいですが、ヤマダレオハウス(旧レオハウス)では他社よりもコストを抑えた注文住宅ができると評判です。

ヤマダレオハウス(旧レオハウス)のここは注意!弱みやデメリットも隠さず紹介

メリットだけでなくヤマダレオハウス(旧レオハウス)のデメリットも、同時に知っておきましょう。

1.一部の都道府県にはまだ未対応

ヤマダレオハウス(旧レオハウス)は平成18年から急成長して施工エリアも拡大してきました。しかし、2021年現在でも47都道府県全てに対応できているわけではありません。

現時点では、北海道・青森県・秋田県・山形県・新潟県・和歌山県・鳥取県・島根県・山口県・長崎県・沖縄県に展示場は無いので、建てたい土地が対象エリアかどうか事前に確認しておきましょう。

2.ハウスメーカーとしては若い

大手ハウスメーカーが長い歴史を有している反面、ヤマダレオハウス(旧レオハウス)は平成18年設立の若い企業です。2020年5月にはヤマダ電機グループの子会社になるなど、変化も大きくまだ成長途中。

そのため、大手ハウスメーカーの様などっしりとした企業力を求める場合、やや不安な一面も。ただ、歴史は浅いですが販売棟数や顧客満足度など、成長率は右肩上がりだった実績はあります。

2020年は業績悪化もあり、親会社ごとヤマダグループ傘下になりましたが、より一層の企業力を得たとも考えられるでしょう。

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ヤマダレオハウス(旧レオハウス)の坪単価・価格はいくら?商品ラインナップごとに紹介

実際に、ヤマダレオハウス(旧レオハウス)での坪単価について商品ラインナップとあわせて確認してみましょう。

1.Happy LEO house

Happy LEO houseの特徴と坪単価の平均価格は以下の通りです。

商品名 Happy LEO house
特徴
  • よりローコストな規格型住宅
  • 12テーマの全120プランを用意
  • 設備グレードも必要に応じて選択できる
坪単価(平均) 45万円

 2.LEO HOUSE COCO

LEO HOUSE COCOの特徴と坪単価の平均価格は以下の通りです。

商品名 LEO HOUSE COCO
特徴
  • ヤマダレオハウス(旧レオハウス)の主力商品
  • 自由設計住宅
  • 予算に応じて設計構法の選択も可能
  • ZEH対応プランもあり
坪単価(平均) 53万円

 3.NEXIS

NEXISの特徴と坪単価の平均価格は以下の通りです。

商品名 NEXIS
特徴
  • ヤマダグループ合同のヤマダホームズ商品
  • 災害対策を特に強化
  • 高性能レジリエンス住宅
坪単価(平均) 55万円

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ヤマダレオハウス(旧レオハウス)に向いているのはこんな人!おすすめの人の特徴を解説

メリットやデメリットも踏まえ、ヤマダレオハウス(旧レオハウス)を利用するならこんな人がおすすめです。

1.コストを抑えた家が欲しい人

ヤマダレオハウス(旧レオハウス)はローコスト住宅が人気ですが、家の品質を落としているわけではありません。ローコストの秘密は、無駄の削減に徹底した企業努力の結果です。

まず、家づくりで必要な建材は中間マージンを挟まず、大量に仕入れることで仕入れコストをカット。次に、大々的な広告は行わず、最低限にとどめることで広告費もカットしています。

そのため、品質を落とさずにコストだけを抑えた住宅が欲しい人におすすめですよ。

2.オーダーできる木造住宅が欲しい人

ヤマダレオハウス(旧レオハウス)の木造住宅は、構法も選べるのがポイント。ローコスト住宅は一般的に画一的な大量生産が基本ですが、ヤマダレオハウス(旧レオハウス)では選択肢や自由度の幅も設けています。

「ツーバイフォー工法」と「木造軸組み工法」から選べることで、希望の間取りを実現できたり、強度を高めることが可能です。間取り・価格帯・性能など、ひとりひとりにあわせた個性あるローコスト商品を提供。

フルオーダーからカスタムオーダーまで、コストは抑えつつも建売とは違うオーダー要素のある木造住宅を求める人におすすめです。

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ヤマダレオハウス(旧レオハウス)VSアイ工務店はどっちがおすすめ?特徴や違いを項目別に紹介

ヤマダレオハウス(旧レオハウス)を検討する時、同時期頃に設立されたアイ工務店と比較検討する人が非常に多いです。各社の比較結果も紹介します。

デザイン性

ヤマダレオハウス(旧レオハウス)は、ローコスト住宅にありがちな大量生産型とは一線を画しています。

主力商品の「COCO」シリーズが、注文住宅なのでデザインの自由度も高め。好みや好きな雰囲気にデザインできるので、他のローコスト住宅を扱うハウスメーカーよりも個性を出しやすいのが特徴です。

一方アイ工務店のデザインも口コミ人気が高く、評価は上々。モデルハウスなど見ても、高級住宅のようなデザインもあり独自のインテリアやセンスが光ります。

ただ、商品タイプによってデザインの選択肢や自由度は変わるので注意。コストも上がるかわりに、注文住宅商品のほうがデザインにもこだわれます。

坪単価・価格

ヤマダレオハウス(旧レオハウス)の平均坪単価は、40万から60万円ほど。「ハッピーレオハウス」などの規格型住宅で、標準仕様のままなら坪単価30万円台も。

必要な設備や求める自由度によって商品を選べるようになっている反面、オプションをたくさんつければ坪単価はローコストの範囲を超えるのでバランスを取る必要性も。

また、アイ工務店の平均坪単価は45万から65万円程度。価格帯としてはほぼ同じぐらいの、ローコスト木造住宅を扱うハウスメーカーです。

ただし、ヤマダレオハウス(旧レオハウス)同様にアイ工務店でも仕様や商品によって坪単価の差は大きく変わるので注意しましょう。

それでも、両社とも大手ハウスメーカーで注文住宅を建てるよりも、圧倒的に手の届きやすい値段設定になっています。

坪単価平均 40坪の合計額
ヤマダレオハウス(旧レオハウス) 40万~60万円 1,600万~2,400万円
アイ工務店 45万~65万円 1,800万~2,600万円

耐震性

ヤマダレオハウス(旧レオハウス)では耐震等級について明確に発表はしていません。

これは、耐震性に自信がないというよりも、耐震等級を調べるためのコストをカットしたため。耐震性を高める工夫は、他ハウスメーカーと同じかそれ以上に力は入れています。

例えば、6面体構造とよばれる、木造軸組み工法をベースに構造用金物と耐力面材を組み合わせた工夫。

ほかにも、ツーバイフォー工法ベースのモノコック構造の採用や、新技術である「L-SAV」を標準装備し揺れを抑えます。制震装置の標準装備は他社ハウスメーカーの中でも珍しく、口コミでも大変好評です。

なおアイ工務店でも同様に、耐震等級の公式発表は行っておりません。

ヤマダレオハウス(旧レオハウス)と同じく費用削減を重視したものであり、耐震性においては最高ランクの耐震等級をクリアできる内容になっています。

耐震性を高めるために、通常の5倍の強度を持つ5倍耐久壁の採用や、金物併用工法・剛床構造・耐震設計診断システムを用いて強い家を提供。

ただし、全ての家で最高ランクの耐震等級を備えられるかの保証はしていません。間取り内容によっても変化するので、耐震性を重視したい場合は事前に担当者に伝えておきましょう。

耐震等級
ヤマダレオハウス(旧レオハウス) 公式発表無し
アイ工務店 公式発表無し

※数値が高い方が、耐震性が高いことをあらわします。

耐火性・気密性

ヤマダレオハウス(旧レオハウス)では、住宅設備など細かくオプション式で選択ができ、断熱材のグレードにおいても同様です。

発泡ウレタンの吹き付け断熱か、一般的に用いられるグラスウールで充填するか選べるので、断熱性能と価格バランスがとりやすいのもポイント。

さらに、高い断熱性を求めたい人には、「COCO」ハイランク商品でW断熱にも対応。内断熱と外断熱両方を兼ね備えているので、より外気に影響を受けない住まいづくりも可能。

ただ、断熱性・気密性をあらわす数値の名言はされておりません。そのかわり、施工後の気密測定もオプションでつけることができます。

そして、耐火性にも工夫を施し、延焼・類焼を防止。省令準耐火構造にも対応できるので安心ですね。

一方アイ工務店でもC値とQ値の発表はされておりません。しかし、外気の影響をどのぐらい受けやすいかをあらわしたUA値はカタログに記載されており、およそUA値0.5程度とのこと。

UA値も数が小さいほど機能は優れており、最も厳しい北海道ではUA値0.4以下が人気です。実際には北海道レベルのUA値は必要ないので、0.5程度ならば一般的には快適に暮らせるレベル。

アイ工務店で用いる断熱材は、グラスウールよりも優れた効果のある発泡ウレタン断熱を標準で採用。そのため、隙間を減らし気密性を高めると同時に、室内の快適な温度をキープできる断熱性を実現しています。

また、耐火性においても省令準耐火構造を装備。延焼を遅らせる不燃材料を用いたり、壁や天井に水蒸気を発散させる石膏ボードなど、準不燃材を使用して耐火性能も高めています。

断熱性能数値(Q値) 気密性能数値(C値)
ヤマダレオハウス(旧レオハウス) 公式発表無し 公式発表無し
アイ工務店 公式発表無し 公式発表無し

※数値が低いほど性能が高いことをあらわしています。

間取りの自由度

ローコストが魅力のヤマダレオハウス(旧レオハウス)ですが、間取り自由度は意外と高め。

同じ価格帯のハウスメーカーだと、間取りの変更はほぼ不可能な企業が多いですが、ヤマダレオハウス(旧レオハウス)はそのなかでも比較的自由度が高いです。

注文住宅の商品であれば、その土地に合わせた間取りをオリジナルで設計。設計時も顧客のペースに合わせて打ち合わせしてくれると、口コミでも評価が高いので間取りにこだわりがある人にも嬉しいですね。

しかし、コストを抑えた「ハッピーレオハウス」になると、間取り変更の自由度はどうしても低くなります。

また、アイ工務店も同様で商品タイプによって、間取りの自由度は変化。

注文住宅タイプの商品であれば、1ミリ単位での自由設計が可能です。特に「尺モジュール」か「メーターモジュール」かの選択もできるため、間取りの自由度は他社と比較するとかなり高め。

ただ、耐震等級を最高ランクにしたい場合や、求める性能によって間取り制限も増えてくるので事前に確認しておきましょう。

アフターサービス

ヤマダレオハウス(旧レオハウス)の初期保証と無償点検期間は連動しており、共に10年までになっています。しかし、10年ごとの有償メンテナンスを受ければ、さらに10年の延長保証が可能。

10年ごとに有償メンテナンスは必要ですが、延長保証は最長60年目まで。最長60年目まで延長保証できるのは嬉しい反面、10年ごとの有償メンテナンス費用を考慮すると60年まで保証を付ける人は実際には少数。

また、点検期間と保証期間が連動しているため、延長保証を付けなければその時点で無料点検も終了してしまうので注意しましょう。

一方アイ工務店のアフターサービスは、ハウスメーカーというよりも工務店としての一般的な保証内容です。

法律で設定された「住宅瑕疵担保責任保険」が10年ついていますが、これは家を建てた後必ずつけなければいけない保証なので、特別感は薄め。また、無料点検期間は10年間のみで、その後希望者のみ有償点検を20年ごと30年後に受け付けるシステムです。

延長保証自体がないので、法律に基づいた「住宅瑕疵担保責任保険」終了と同時に家の保証も終わるのはハウスメーカーと比較すると手薄ですが、工務店として考えれば一般的とも言えます。

初期保証期間 最長保証期間
ヤマダレオハウス(旧レオハウス) 10年 60年
アイ工務店 10年 無し

※最長保証期間を受ける場合、ハウスメーカーが設けた条件つき

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ヤマダレオハウス(旧レオハウス)の会社情報

ヤマダレオハウス(旧レオハウス)に興味を持った方には、より詳細な会社情報を紹介します。

公式サイトや施工対象都道府県など、チェックしてみましょう。

ヤマダレオハウス(旧レオハウス)の会社概要

ヤマダレオハウス(旧レオハウス)の会社概要は以下の通りです。2020年5月14日にヤマダ電機グループになると同時に、社名もレオハウスからヤマダレオハウスに変更されました。

会社名 株式会社ヤマダレオハウス
本社住所 東京都渋谷区幡ヶ谷2-39-8 ビオライフハウス1F
設立 平成18年10月
資本金 792,500,000円
住宅構造 木造住宅
累積建築戸数 28,000棟以上(2020年2月末時点)
公式サイトHP 公式サイト

 ヤマダレオハウス(旧レオハウス)が対応しているエリア

ヤマダレオハウス(旧レオハウス)が施工を行う対象エリアを紹介します。

各地域に住宅展示場を設けていますが、全都道府県までは網羅していないので検討時には注意しましょう。

対象エリア 岩手県・宮城県・福島県・茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県・岐阜県・静岡県・愛知県・三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・岡山県・広島県・香川県・愛媛県・高知県・福岡県・佐賀県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県

まとめ

ヤマダレオハウス(旧レオハウス)は平成18年設立の若さながらも、10年ちょっとで販売実績数・顧客満足度共に右肩上がりで成長してきたローコストハウスメーカーです。

2020年にはヤマダホームズを手掛けるヤマダ電機グループの子会社となったことで、今まで以上の商品展開やサービスの拡充が予想されます。

無駄なコストを抑えながらも、自由度の高い注文住宅から、よりコストを抑えた規格型住宅までラインナップも充実。また、費用に影響する住宅設備のグレードは、オプション式で選択できるメリットも。

今回ヤマダレオハウス(旧レオハウス)の特徴やメリット・デメリットを知ったうえで興味を持たれた方は、ぜひ一度問い合わせてみましょう。

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