木下工務店で家を建てる!木下工務店の注文住宅の6つの特徴と坪単価

木下工務店は関東中心に展開している住宅メーカー。

そして木下工務店は、大手木下グループの傘下にあり、2004年に木下工務店住宅販売から木下工務店と名称が変更されました。

会社情報によれば木下工務店の設立は2012年と記載されていますが、創業は1956年。

木下工務店には、60余年という歴史と実績があるのです。

さて今回は、木下工務店の注文住宅の特徴や坪単価、評判などを徹底深掘りしてまいります。

また、本文に入る前にあなたに一つ質問をさせてください。

「ハウスメーカーを選ぶ際に最も大事なことは何だと思いますか?」

もちろん正解は一つではありませんが、私は「しっかりとハウスメーカーの特徴や違いを理解し、比較・検討した上で絞り込むこと」だと考えています。

住宅業界で働いた経験があるような人以外は、ハウスメーカー毎にどういった違いがあるのか理解している人は少ないはずです。

それぞれの会社の坪単価やデザイン性の違い、耐震性や気密性・断熱性、購入後のアフターフォローに間取りの自由度、木造なのか鉄骨造なのかなど違いは多岐に渡ります。

事前にしっかりと情報収集を行わずに、いきなり住宅展示場等に足を運び、フィーリングで依頼するハウスメーカーを決めてしまう。

このような人は、「もっと自分の条件にあったハウスメーカーがあった・・・」と後から気づき、一生後悔するような羽目になります。

マイホームは人生でもっとも大きな買い物です。面倒だからといって事前の下調べや比較・検討を怠ることは絶対にやってはいけません。

ネットでの情報はもちろんのこと、より一次情報に近い信頼性の高い情報に多く触れるようにすることで、ハウスメーカーを選ぶ目が養われていきます。

またハウスメーカーの多くは、無料でカタログや資料請求ができるので、少しでも気になった業者からは積極的に資料を取り寄せるようにしましょう。

(カタログや資料の中には、Webサイトには掲載されていないより具体的で有益な情報が掲載されています。)

最初のころはどのハウスメーカーもそれぞれよく見えるのですが、情報を仕入れていくにつれ、それぞれの違いや自分にとっての良い・悪いが分かるようになるので。

ただし、何社ものハウスメーカーにいちいち資料請求をするのは、面倒ですし手間がかかるもの。

最近ハウスメーカーを選ぶ人の中で主流になっているサービスが、無料カタログ一括請求サービス」です。

0からハウスメーカーを絞り込まなくても、予算やローコスト住宅などのテーマ、建築予定のエリアを選ぶだけで、条件にあったハウスメーカーがピックアップされます。

利用料はもちろん無料ですし、資料請求をしたからといって、迷惑でしつこい営業に悩まされる心配もありません。

少しでも気になったハウスメーカーがあればひとまず資料を請求してみることで、最初は考えてもいなかったハウスメーカーの中に、自分の条件とぴったりマッチした出会いがあることも多いです。

大手や地場の工務店などの先入観を取り払い、フラットな目線でいろいろな情報を取り入れてみてください。

しっかりと比較・検討を重ねた上で依頼したハウスメーカーであれば、間違いなく依頼後も納得がいくはずです。

スマホやPCから3分もあれば依頼ができるので、ほんの少しの手間を惜しんで、一生後悔するようなことの無いようにしてくださいね。

それではここから、本文に入っていきましょう。

木下工務店の間取りや外観6つの特徴

木下工務店の注文住宅にはどのような特徴があるのか、早速見てまいりましょう。

完全自由設計

木下工務店と言えば完全自由設計と言われるほどで、この特徴は有名です。

外観からプラン、内装まで全てをお客様の要望に応えるべく合わせられる設計力と施工力が売り。

木下工務店は、創業から60余年培われた技術で夢をカタチにする最高の家づくりを提供します。

直営施工システム

直営施工システムは、木下工務店独自のシステム。

家の良さは職人の良さであるをコンセプトに、家づくりのマイスターと呼ばれる職人のプロが家づくりに携わります。

そうしたマイスターの方々の組織が「キノシタマイスタークラブ」。

熟練の職人集団と言えるでしょう。

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木下工務店は、大工を中心に基礎・防水・屋根・住宅設備・内装など、工程ごとにキノシタマイスタークラブが施工力を発揮。

そして、そうした職人を直接手配からスケジュールの管理、現場監督などを全て木下工務店が一手に引き受けている、それが直営施工システムなのです。

また木下工務店では、良い住まいづくりは良い人づくりからと、木下工務店高等職業訓練校を運営し優秀な職人育成に力を注いでいます。

高気密・高断熱

木下工務店では気密性・断熱性にも強いこだわりがあり、優れた発泡断熱システムを採用しています。

施工方法は現場で木造の下地に直接吹付けを行うもので家全体を完全に覆うことが可能。

使われる発泡断熱の特徴は次の6つです。

・冬暖かく夏涼しい:外気との無駄な熱交換がない

・地球にやさしい:フロンガスを使わない

・健康で安全:ホルムアルデヒドを含まない

・家計にやさしい:高気密高断熱だから保温力キープで冷暖房費節約

・結露に強い:家の困りものである結露を防止

・中も外も静か:騒音や生活音を遮断

このように、木下工務店の人にも地球にも優しい高性能な家づくりは気密性・断熱性1つ取ってもお分かり頂けたのではないでしょうか。

耐震性

DUOフレーム工法

ハウスメーカー、工務店独自の制震システムも多いですが、木下工務店ももちろん独自の制震システムがあります。

名付けて「DUOフレーム工法」。

この先進システムを木下工務店では全棟標準採用している徹底ぶり。

DUOフレーム工法の特徴は次の通りです。

・建物の変形を最大70%吸収して揺れを軽減

・スライドロック機構で繰り返す余震にも対応

・土地の条件に関わらず設置が可能

・維持メンテナンス費用がいらない

・2×4工法でも新木造軸組工法でも対応OK

震度7の大地震に連続して6回耐え抜くとされるDUOフレーム工法。

地震に強いという自信が木下工務店の注文住宅にはあります。

20年間の地震性能保証

DUOフレーム工法を採用して規定通りに建築された住まいには、最大600万円の地震性能保証が付くというものです。

木下工務店はここまでこだわっています。

実物大振動実験

木下工務店では、大地震が起きたという想定のもと阪神・淡路大震災の100%の力での揺れ、2回目の150%、3回目の180%まで揺れの実物大振動実験を行いましたが、結果として全く倒壊しなかったということが立証されています。

これによっても木下工務店の注文住宅は、安全性が高く地震に強い家であることが証明されているのです。

耐火性

木下工務店の注文住宅は耐火性でも高性能を発揮。

一般的に壁の内側や天井裏など通り道があるため、万が一火災が起こった場合その通り道から火が抜けていき燃え広がるという惨事を招きます。

ですが、木下工務店の注文住宅では、ファイヤーストップ構造でそうした火の通り道をシャットアウト。

火災の燃え広がりを防止し、また外装には火災に強い素材を使用しているので延焼も防止します。

商品ラインナップ

木下工務店の注文住宅では多彩な商品が用意されています。

木下工務店にて商品情報として紹介されている全てはこちらです。

・URBAN GRANSIS:都市型のデザイン豊かな家
・グラシヤス:創業60周年記念商品の家
・Ku・ra・su家:LDK+G(庭)を提案した家
・シャルール:注文住宅2×4工法のベスト・シンプルモダンな家
・リベルテ:注文住宅木造軸組工法の大収納空間が可能な家
・レガートⅢ:2×4工法の3階建ての家

他に木下工務店の独創的とも言えるイケアと暮らす家やペットと過ごす家などがあります。

木下工務店の注文住宅の坪単価や平均相場はいくら?

木下工務店の注文住宅での坪単価は、40万台から70万台と幅広。

何故なら木下工務店は、最大の特徴である完全自由設計の注文住宅の家だから。

お客様の希望通りの家をという方針のもと、細部にまでこだわっているため個々で坪単価に開きが出てくる訳です。

平均相場としての木下工務店の坪単価は、大体60万円前後を目安にされると良いでしょう。

木下工務店は値引きやキャンペーンはしているの?

木下工務店での値引き事情を調べて見ますと、他に比べれば値引き交渉はスムーズのようです。

ハウスメーカーと工務店との比較では、工務店の方が値引きに応じない所が多いのが通例のようですが、木下工務店の印象は値引きありと見ます。

中には10%を超える値引き率という口コミもありましたが、5%を目安とし駄目もとくらいの気持ちでいた方が良いようです。

値引き術の常套手段ですが、やはり木下工務店においても他社との競合は欠かせないでしょう。

2、3社の例を挙げて迷っている感を醸し出すようにして、担当者・営業マンに訴えるのです。

最初からはっきりと我が社は値引きは行っていませんと言われればそれまでですが、一般的には相談には乗ってくれるはずです。

そして木下工務店でのキャンペーンを調べたのですが、最新情報としても2011年の年末から21012年の年始にかけての「新春モニターハウス大抽選キャンペーン」しかありませんでした。

木下グループの方でも見て見ましたが、やはり実施期間が古く2014年が最新情報となっていました。

木下工務店の公式サイトの中の最新ニュースには、東京ガスショールーム体験イベントがあるのみ。

新宿でのこちらの東京ガスショールーム体験はこの1年に何度も記載はあります。

ですが、木下工務店ではそのぐらいで、住宅展示場でのイベント・キャンペーン情報もなく、やはり全国展開している訳ではありませんので、ここのところはあまり力を入れてないのかも知れません。

木下工務店のカタログを資料請求する方法

木下工務店でカタログを資料請求するには、木下工務店の公式サイトにて下の方にあるカタログ請求をクリック。

全部で8冊となっており、3冊まで選ぶことが可能。

その中には建築実例集やテクノロジーガイド、商品紹介のカタログなどがあります。

カタログを選択する同じ画面で、情報入力や個人情報確認のための同意のチェックがありますので、それぞれを入力後一番下の「送信する」を押せばカタログ請求完了です。

木下工務店の注文住宅は完成するまでどのくらい期間がかかる?

木下工務店の注文住宅での工期は、4~6ヶ月。

工場で組み立てて建築する場合工期は短縮され、例えばセキスイハイムでは3ヶ月の工期で済むとされています。

また、ハウスメーカーと工務店では工務店の方が長めになるのが一般的なので、木下工務店の注文住宅の工期は至って標準的と言えるでしょう。

ちなみに、鉄骨建築よりも木造建築の方が工期は長くかかります。

木下工務店の注文住宅は純粋な木造建築なので、工期が半年近くかかることは頭に入れておいた方が良いでしょう。

木下工務店の注文住宅の実例はどこでみる?

木下工務店の注文住宅の実例には、木下工務店の公式サイトの中の「デザインギャラリー」と「建築実例のご紹介」の2つがあります。

デザインギャラリーでは、夢を形にするデザインと銘打って、それぞれのカテゴリーで写真を掲載。

そのカテゴリーは、外観から玄関、リビング、キッチン・ダイニング、和室・畳コーナー、寝室、子供室・ファミリースペース、書斎・趣味コーナー、小屋裏・収’s、収納、洗面・浴室・トイレ、階段・廊下、テレス・バルコニー、その他などとなっています。

細かく分類されているので見やすいですし、ピンポイントで見れるので参考になること間違いなしです。

建築実例の方は、2019年1月時点で29の実例が紹介されています。

それぞれの部屋の大きな写真と一言コメント付き。

また、住まわれている方の良かった点、木下工務店のスタッフのコメントも併せて見ることが可能。

他にもこちらは住宅展示場で体験可能なのですが、イケアと暮らす家やペットと過ごす家も紹介されています。

木下工務店の良い口コミと悪い評判

さて、歴史ある、保証も充実の木下工務店の評価はどのようなものなのか、木下工務店の良い口コミと悪い評判を見て行きましょう。

良い口コミ

・担当者が親身になって対応してくれた、家の仕上がりも大満足

・家が完成して一部に不具合があったが迅速な対応で好印象

・耐震性・気密性・断熱性にすぐれているのは本物、安心して快適に暮らせる

・さすがに完全自由設計の家、思っていた通りで納得のいく価格で家を建てることが出来た

・変形土地でもその特性を逆手に取った間取りを提案してくれた

さすがに木下工務店の大きな特徴である完全自由設計であること、本格的な大工仕事で大いに任せられるという良い口コミは多く見られました。

そして、担当者への対応の良さを褒める意見も多く、木下工務店の評価は高いと見ました。

悪い評判

・営業担当者の傲慢な態度に呆れた

・点検サービスがいい加減で最悪

・丁寧と言えばそれまで工期が掛かり過ぎた

どうしてもハウスメーカーや工務店での評価は両極端に分かれるもの。

担当者の傲慢さというのもそう見えただけの勘違いかも知れませんし、受け取る側の気持ちで大きく変わります。

また1つの例を取ると、木下工務店で注文住宅を建てたという方の声で壁が薄いという口コミがありましたが、他の所でも同じような内容であったり、根拠に真実味がない印象を持ちました。

このように往々にして、口コミでは悪い評価の方に趣きを置く傾向にあり、あることないことを尾ひれ羽ひれをつけて書き込むのは世の常。

木下工務店での口コミもそうであるとここでは結論付けました。

木下工務店の住宅展示場やショールームはどこにある?

木下工務店での住宅展示場は、関東圏の一部のみ。少ないながら充実した住宅展示場を全てご紹介します。

東京エリア

石神井、新宿、豊洲(ペットと過ごす家)、立川(イケアと暮らす家)、三鷹、加平

神奈川エリア

古淵、藤沢、新百合ヶ丘、河北インター(イケアと暮らす家)、横浜(イケアと暮らす家)

埼玉エリア

川口、さいたま(イケアと暮らす家)

千葉エリア

幕張、市川

中でも、木下工務店のおすすめの住宅展示場は、市川と立川と紹介されています。

市川展示場の内容を見て見ますと、外観はレンガ積みの円形の壁と白壁が印象的なナチュラルだけど高級感が漂うというおしゃれな住宅展示場です。

また、立川展示場はスカンジナビアンモダンとして披露されており、ウッドパネルと大屋根が美しいコントラストを表現。

北欧風を基調に白壁と木の床、そしてイケアの家具でコーディネートされたモダンな住宅展示場となっています。

木下工務店は建売住宅の販売も行っている?

木下工務店は注文住宅の完全自由設計というイメージでしたが、建売住宅も展開しているようです。ニュースとして目に飛び込んだのが、「建売住宅の雄 木下工務店の社長死去」という訃報。

昭和の建売住宅業界が最も輝いた時代を知る、功績のある人物として紹介されていました。

なるほど木下工務店の歴史を見ますと、建売住宅事業からスタートしているとも記載されていたのでそこは納得。

ですが、今の木下工務店の公式サイトや建売住宅の案内情報を見てもあまり掲載されておらず、木下工務店の建売住宅情報は少ないのでよく分からないというのが正直なところ。

建売住宅の販売は難しいと言われる現代なので、木下工務店もその波に押されてしまっているのかも知れません。

木下工務店で注文住宅を建てた人のブログ

木下工務店で注文住宅を建てた人のブログが少なく、あったとしてもかなり以前に建てたというブログがほとんどでした。

そんな中のブログの更新はずっとされていますが、やはり10年以上前に木下工務店で注文住宅を建てたという方のブログがありましたので、そちらのブログをご紹介します。

Beyond the boundary

カテゴリーの中の「マイホーム建築日記」「マイホームへの道」「マイホームメンテナンス」を見て頂きたいブログです。

木下工務店での家づくりの分類はこの3つなので、各部屋のことが知りたいと思われてもずっとの続きで見て行かなければなりませんからそこはご了承ください。

写真満載で1つ1つ丁寧に書かれていますので参考になることは多いことでしょう。

例えば、イメージ図と実際の家の写真との見比べの記事を見ますと、イメージ通りに建築されていることが良く分かって面白いです。

家の完成までの道のりを写真や文章で見るだけでもワクワクするもの。

こちらのブログでも楽しく読み進めて行くことが出来ます。是非ご覧になって下さい。

https://hayapiano.blog.so-net.ne.jp/

ろんさんの空を感じるお家づくり

木下工務店とブログのキーワードでトップとなっていて、木下工務店で地下収納と屋上付きの25坪の二階建てを建てることにしたというあれこれが書かれているブログです。

こちらはカテゴリーもないので読みにくい感は否めませんが、月別と言うところを見ますと一覧となって各月の記事が出ますので、気になる記事をご覧頂くという運びになります。

何はともあれ貴重な木下工務店で注文住宅を建てた方のブログなのでご紹介しました。

https://ameblo.jp/howtogetmyhome/

木下工務店のアフターサービスや保証内容について

木下工務店での保証は安心の50年保証システム「サポートワイド50」。

定期点検は、3ヶ月、1年、2年、7年、10年点検まで無料。その後は10年ごとの有料点検が50年目まで実施されます。

保証概要としては、構造躯体、防水(屋根外壁)が10年、10年目の保証点検は無償で、必要なメンテナンス工事(有償)を行えば構造躯体・防水を10年の保証期間延長。

そこから10年ごとに必要メンテナンス工事を有償で行うことで10年延長となり、最長50年目まで保証期間は延長されます。

また、木下工務店では24時間365日年中無休体制の「24時間コールサービル」が設置されており、緊急時はもちろん住まいのことなら何でも気軽に相談が可能です。

まとめ

職人気質の本格的な家づくりを提供する木下工務店。

木下工務店は、もっと全国展開しても良いのでは思えたのですが、営業エリアが少な過ぎる印象を持ちました。

木下工務店の強いこだわりを知れば、狭範囲が精一杯なのかも知れませんし、逆に言えばそれだけ1邸1邸に心血を注いでいるとも言えるでしょう。

自由度が高く、高性能で、価格に見合う夢のマイホームを提供してくれる木下工務店。

関東エリアの方、一度住宅展示場に足を運ばれてみませんか?

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