新築はゴキブリが出やすい!?家を建てる人が知っておきたいゴキブリ対策と業者の選び方

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<記事の情報は、2023年9月1日時点のものです>

「新築住宅であればゴキブリは出ない」と思っていませんか。

実は、新築住宅であってもゴキブリは出ます。

場合によっては、入居後すぐにゴキブリが出たり、既に多くのゴキブリの棲家になっていることもあります。

なぜ、新築なのにゴキブリが出るのでしょうか。

そして、ゴキブリが出るのを防ぐ対策はないのでしょうか。

今回は、新築にゴキブリが出る理由や対策、ゴキブリ駆除業者を選ぶ際のポイントについて紹介しています。

この記事をご覧いただくことで、効果的なゴキブリ対策ができ、業者を選ぶ際もスムーズに進めることができますので、参考にしてください。

またここで1つ、本文に入る前に重要な質問をさせてください。

「注文住宅や建売住宅といったマイホームを購入するとき、最優先でしなければいけないことは何かわかりますか?」

土地の調達でしょうか?住宅ローンの設定でしょうか?

もちろんこれらも非常に重要ですが、さらに重要なことがあります。

それが「ハウスメーカーを徹底的に比較検討する」こと。

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これだと、大金を払ったて建てた家が大きな損になってしまいます。

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それではここから本文に入っていきますよ。

新築にゴキブリが出る理由

新築住宅でもゴキブリは出没します。

どのような理由で出没するかを知っておくことで、対策が施しやすくなります。

ここでは、新築にゴキブリが出る主な5つの理由について見ていきましょう。

1.人が住んでいない
2.侵入経路がたくさんある
3.暗くて生活しやすい
4.引っ越しの際についてくる
5.近所から引っ越してくる

それでは、1つ目の理由から紹介していきます。

1.人が住んでいない

新築にゴキブリが出る理由の1つが、人が住んでいないことです。

ゴキブリの天敵となるのが、人間です。

ゴキブリは殺されてしまうリスクがあるため、人間がいる場所はできるだけ避けるようにします。

しかし、新築住宅の場合、工事後〜入居するまでは、ほとんど人がいません。

また、工事中に関しても、人がいるのはせいぜい午前中〜夕方ぐらいまでで、夜〜朝にかけては家の中は無人です。

「新築だからゴキブリの心配はないのでは?」と考える人もいますが、新築でも古い住宅でも、関係なくゴキブリは出没します。

新築といえども無人の期間が長い場合は注意が必要です。

2.侵入経路がたくさんある

新築にゴキブリが出る理由の1つに、侵入経路がたくさんあることが挙げられます。

新築住宅は、入居するまで排水口は開いたままですし、換気扇もも止まっています。

また、工事中は、窓や玄関は開けっ放しですし、すき間がたくさんあるためゴキブリは自由に出入りが可能です。

少しでもすき間があればゴキブリは侵入できますので、工事中〜入居前の新築は、ゴキブリにとって非常に侵入しやすい建物です。

3.暗くて生活しやすい

既に入居後の新築であれば、就寝中以外、室内は明るい状態です。

しかし、入居前の新築は、誰も人がいないため電気もつかず、真っ暗な状態が続きます。

工事中に関しても、工事時間以外は誰もいないため、暗い時間の方が長いときがあります。

ゴキブリは、暗い場所を好みます。

また、寒さに弱く暖かい場所を好む習性があります。

入居前の新築住宅は、まさに暗くて暖かいという両方の条件を備えているため、ゴキブリにとっては非常に居心地のよい環境になるのです。

4.引っ越しの際についてくる

新築へ引っ越しする際に、前の家からゴキブリがついてくることがあります。

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ゴキブリはダンボールの中に隠れたり、卵を付着することがあるため、知らないうちに新築住宅に侵入するのです。

また、引っ越しのときだけでなく、業者が運び込む荷物やダンボールにくっついて入ってくるケースもあります。

5.近所から引っ越してくる

近所から引っ越して、ゴキブリが新築に出没するケースもあります。

たとえば、近所の家で取り壊しやゴキブリ駆除・対策があると、ゴキブリはその家を離れ、新たな棲家を探します。

近くに、居心地のよさそうな新築住宅があれば、そこを狙うのは当然です。

侵入経路や出没しやすい場所は家の中にたくさん

ゴキブリがどのような侵入経路で新築住宅に入り、どんな場所に出没しやすいかを把握し、効率よく対策ができるようにしましょう。

侵入経路・出没しやすい場所

屋内・屋外どちらにも、ゴキブリが好む場所はたくさんあります。

以下は、主な侵入経路・出没しやすい場所です。

・シンク下
・ベランダ
・下駄箱
・ウッドデッキ
・浴室
・洗面室
・玄関マット
・勝手口
・エアコン
・排水口
・引っ越しの荷物
・通気口

侵入経路や出没しやすい場所を、しっかりと把握しておきましょう。

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新築のゴキブリ対策

新築住宅でもゴキブリが侵入する可能性があるため、ゴキブリを寄せ付けない対策についてしっかりと把握をしておきましょう。

ここでは、以下12つのゴキブリ対策について紹介しています。

1.バルサンを焚く
2.ダンボールなどは入れない・ためない
3.玄関や窓、勝手口など出入り口に殺虫剤を設置
4.排水口にフタをする
5.ベランダやウッドデッキに殺虫剤を設置
6.ゴミはこまめに捨てる
7.網戸を付ける
8.すき間を塞ぐ
9.植木鉢は極力置かない
10.引っ越しで持ち込む家具・家電をきれいに掃除する
11.毎日掃除をする
12.戸締まりを徹底する

早速、1つ目の対策から解説いたします。

1.バルサンを焚く

オーソドックスなゴキブリ対策の1つが、バルサンを焚くことです。

特に、新居に入居する前にゴキブリが侵入している可能性がある場合は、バルサンを焚くことで、ゴキブリを撃退できます。

ただし、バルサンはゴキブリの卵には効果がないため、2週間程度期間を空けて、もう1度バルサンを焚くことが大事です。

そうすることで、1度目のバルサンのときに卵だったのがフカし、2度目のバルサンのときに退治できます。

2.ダンボールなどは入れない・ためない

引っ越しの際、できるだけダンボールを新居内に入れないようにしましょう。

なぜなら、ゴキブリがダンボールに卵を産み付けている可能性があるためです。

そのため、できるだけダンボールは新居に入れず、使い終わったダンボールをためないことが大事です。

せっかく、新居を清潔に保っていたとしても、ダンボールの付いた卵からゴキブリが侵入してしまいます。

3.玄関や窓、勝手口など出入り口に駆除剤を設置

玄関や窓、勝手口などは、ゴキブリの侵入経路の1つです。

そのため、これらの開口部に毒エサ・駆除剤などを設置することで、ゴキブリの侵入を防ぐことができます。

また、既に新居に侵入しているゴキブリの駆除にも役立ちます。

侵入経路や出没しやすい場所を徹底的に対処することで、ゴキブリの発生を防ぐことが可能です。

4.排水口を塞ぐ

水まわりの排水口もゴキブリの侵入経路の1つです。

特に、入居前の新居は水が流れておらず、屋外と屋内をつなげる道となっています。

キッチンやトイレ、洗濯、お風呂などの排水口は、入居して水を使い始めるまでビニールテープなどで塞いでおきましょう。

ゴキブリは、排水口のように暗い場所を好みます。

5.ベランダやウッドデッキに駆除剤を設置

ベランダやウッドデッキなどもゴキブリが出没しやすい場所です。

これらの場所にも、駆除剤を設置するようにしましょう。

特にベランダやウッドデッキにたくさんの物や植木鉢などを置いている場合は、ゴキブリが出没する可能性があります。

毒エサなどの駆除剤を設置することで、ゴキブリを室内に寄せ付けませんし、卵からフカしたゴキブリを退治することが可能です。

6.ゴミはこまめに捨てる

ゴキブリを寄せ付けない環境にするために、ゴミはためすぎず、こまめに捨てるようにしましょう。

また、ゴミ箱やゴミ箱周りを、常にきれいで清潔にしておくことが大事です。

食べカスが集まりやすいゴミ箱、ゴミ袋は、極力家の中にためないようにしましょう。

ゴミは定期的に捨て、ゴミ箱は常にきれいにしておくだけで、ゴキブリの発生を防げる可能性があります。

7.網戸を付ける

窓に網戸を付けることもゴキブリ対策の1つです。

網戸を付けておけば、夏場に窓を開けていてもゴキブリの侵入を防げます。

窓を開ける機会が多い方は、網戸を付けることをおすすめします。

ただし、サッシと網戸の間にすき間ができるケースがあり、そのすき間からゴキブリが侵入してくる可能性もあります。

その場合は、すき間テープを使って侵入できないようにしましょう。

8.すき間を塞ぐ

ゴキブリは、1.5mmほどのすき間があれば、侵入してくると言われています。

窓や通気口、排水口など、外部とつながるすき間にはすべて気をつけましょう。

特に入居前は、ちょっとしたすき間にも注意しないと、入居した頃には既にたくさんのゴキブリが侵入している。。なんてこともありえます。

わずかなすき間も見逃さずに対応をしましょう。

9.植木鉢は極力置かない

ゴキブリを寄せつけないために、植木鉢は極力置かないようにしましょう。

なぜなら、植木鉢の水をゴキブリが飲みにきたり、植物の葉や茎に卵を産み付ける可能性があるためです。

どうしても、植木鉢を置く場合は、こまめに受け皿の水を入れ替えたり、掃除するようにしてください。

常に、清潔であることが大事です。

10.引っ越しで持ち込む家具・家電をきれいに掃除する

テレビや冷蔵庫、オーブンレンジ、空気清浄機、テーブル、ベッド、オーディオプレーヤー、タンス、ソファなどの家具・家電は、きれいに掃除をして清潔な状態で新居に持ち込むようにしましょう。

これらの家具・家電にゴキブリの卵が付いている可能性もあり、そのまま新居に入ってしまうと、ゴキブリが繁殖してしまいます。

せっかく、ゴキブリが寄り付かないように、いろいろな対策をしたとしても、前の家から連れてきてしまっては意味がありません。

11.毎日掃除をする

新居に入居後も、ゴキブリが出没しないように気をつけなければなりません。

ゴキブリ対策として、毎日掃除をすることは最低限必要なことです。

きれいに掃除をすれば、食べカスが床にたまることも防げますし、仮に卵があっても除去できます。

ゴキブリは、清潔感がなく不衛生な場所が好きですので、清潔感があり衛生的な空間を保つように、毎日掃除をしましょう。

12.戸締まりを徹底する

ゴキブリはどこからでも侵入してきます。入居前・入居後に限らず、戸締まりを徹底するようにしましょう。

戸締まりができていないと、いつの間にかゴキブリが侵入し、新築住宅を棲家にしてしまいます。

卵を産み繁殖した場合は、多くのゴキブリが出没するため大変です。

暑いからといって1日中窓を開けていると、すき間からゴキブリが侵入してくる可能性があります。

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ゴキブリ駆除業者の選び方のポイント

ゴキブリが大量に発生したり、継続して出没する場合はゴキブリ駆除業者に依頼するのも1つの手です。

しかし、多くの駆除業者があるため、選び方に迷ってしまいます。

ゴキブリ駆除業者を選び際は、以下7つのポイントを参考にしてください。

これらのポイントを基準とすることで、満足のいく業者選びができるはずです。

1.確かな駆除実績・歴史があるか
2.信用できる対応かどうか
3.保証期間・サポートはあるか
4.侵入対策はあるか
5.ゴキブリ駆除を専門としているか
6.料金形態が明確かどうか
7.複数業者で見積もりをとる

早速、1つ目のポイントから見ていきましょう。

1.確かな駆除実績・歴史があるか

ゴキブリ駆除業者を選ぶ際のポイントの1つが、確かな駆除実績や歴史があるかどうかです。

設立して間もない新しい業者が悪いということではありませんが、やはり、多くの実績・長い歴史がある業者の方が安心感があります。

業者のホームページに実績が掲載されていますので、実績や歴史を1つのポイントとして業者選びをおこないましょう。

2.信用できる対応かどうか

ゴキブリ駆除業者に限ったことではありませんが、丁寧で対応が信用できる業者を選ぶようにしましょう。

業者もサービス業であるため、対応が悪い業者は論外です。

対応が悪いのに仕事は丁寧で満足度が高いという業者はほとんどないでしょう。

「対応が丁寧なので安心できる」「この業者であれば任せていい」と信用できる対応をする業者を選ぶようにしてください。

3.保証期間・サポートはあるか

ゴキブリ駆除業者に保証やサポートがあるかどうかも、選ぶ際のポイントの1つです。

たとえば、業者によっては半年間〜1年間の保証が付いており、その期間内にゴキブリが出没した場合には、再度対策を施してくれます。

また、ゴキブリ駆除をしたことで、ペットトラブルが発生することもあり、業者によってはペットトラブルについても保証を用意しています。

ゴキブリの駆除を依頼する前に、どのような保証・サポートがあるのか確認するようにしましょう。

4.侵入対策はあるか

ゴキブリの駆除業者を選ぶ場合は、駆除だけでなく侵入対策をしてくれるか確認をしましょう。

多くの業者が侵入対策もおこないますが、業者によっては既に新居に侵入しているゴキブリの駆除しかしてくれない場合があります。

駆除するだけでなく、侵入対策をしないと、外からゴキブリが入ってきてしまいますので、侵入対策があるか事前に確認をしておきましょう。

5.ゴキブリ駆除を専門としているか

ゴキブリ駆除業者を選ぶ際のポイントの1つが、ゴキブリ駆除を専門としているかどうかです。

ゴキブリ駆除専門の業者もあれば、ゴキブリ以外にネズミの駆除もやっているなど、ゴキブリに特化していない業者もあります。

やはり、安心なのはゴキブリ駆除に特化している業者です。

ゴキブリだけに特化しているため、多くのノウハウ・技術を備えており、確かな技術で駆除をしてくれます。

6.料金形態が明確かどうか

ゴキブリ駆除業者を選ぶ際は、料金形態が明確な業者に依頼するようにしましょう。

業者によっては、なぜこの金額なのかわからない場合もありますし、後から追加料金が発生することもあります。

料金について丁寧に説明があり、不明瞭でない業者を選んでください。

7.複数業者で見積もりをとる

ゴキブリ駆除業者を選ぶ場合は、最初から1つの業者に絞るのではなく、3〜4社から見積もりをとり、それぞれの業者の特徴を比較したうえで決めるようにしましょう。

同じメニューであっても、業者によって価格に大きな差が生じる場合があります。

明らかに価格がおかしい業者は避け、あとは価格を含め総合的な要素で判断するといいでしょう。

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まとめ

今回は、新築にゴキブリが出る理由や対策、ゴキブリ駆除業者を選ぶ際のポイントについて紹介いたしました。

「新築住宅だからゴキブリは大丈夫だろう」と油断していると、あっという間に侵入され、棲家となってしまいます。

日頃からゴキブリを寄せ付けない対策をおこなうことが大切です。

万が一、ゴキブリが連続して発生した場合は、専門業者に依頼して徹底的に駆除・対策をおこないましょう。

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