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事例11:古きよき面影を残しながら、設備の充実で住みやすさを向上 |
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ご両親がかつて農業をされていた深沢邸は、昔ながらの土間のある趣に満ちた家。建具の随所に意匠を凝らした造作が見られます。「自分が生きているうちはいじらないで欲しい」というお父様の意志を受け継ぎ、生活空間を中心とした部分的なリフォームで「広く暖かく、快適な住まい」に生まれ変わりました。 |
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家族構成/4人(お母様、ご夫妻、長男)
築年数/35年
工期/70日
費用/約1,300万円 |
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| これまでの土間キッチンは、寒くて狭いのが悩み。広く暖かなダイニングキッチンにしたいと思いました。 |
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折れ戸を閉めた状態 |
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| 折れ戸を開けた収納空間 |
まず、土間の床高を他の居室に合わせ、段差を解消。浴室を増築部分に移しキッチンスペースを広げ、隣の和室と一体にして約19畳の大空間を確保しました。フローリングに床暖房を採用し、暖かなLDKの誕生です。ただし、昼間は独りで過ごすお母様が、広すぎて寂しくならないようにダイニングの境に折れ戸を設け、リビングを個室としても使えるよう配慮しました。以前は物置状態だったリビング脇の和室を収納空間に改装。折れ戸を全開にすれば、リビングとの連続性が生まれ、より広い印象になります。 |
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| リフォーム前 |
リフォーム後 |
DKと浴室側外観。
壁をサイディングにし、勝手口を作りました。 |
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| 古くなった水回りを快適な最新設備に替えるだけでなく、家事もしやすくしたいと希望していました。 |
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| 水回りを一カ所に集中させて家事動線をスムーズにするため、キッチンの横の増築部分に浴室と洗面室を増設。最新タイプの食器洗い乾燥機付きシステムキッチンは、親戚の集まる機会の多い深沢邸には嬉しい機能です。カウンター越しに見える洗面化粧台も同系色でコーディネートし統一感を出しました。ゆったりとしたシステムバスはバリアフリーで、お母様はもちろん「私たちも将来安心して使えますね」と奥様も満足していらっしゃいます。 |
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| 壁には新たに断熱材を施工し、内装は調湿・消臭効果が高く健康的な珪藻土で仕上げました。入居して数ヶ月も経つのに、猫のニオイどころか、生活臭も感じられない、爽やかな生活環境です。さらに家中の窓を高断熱のアルミサッシやペアガラスに一新。結露も全く起こらなくなりました。防犯対策のため一部には面格子を設置して、雨戸いらずで便利になりました。 |
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プロからのワンポイントアドバイス |
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継承と刷新の調和がもたらした、リフォームならではの成功例。
今回のように、随所に施された優れた造作は、その家の歴史と共に文化とも言えます。継承すべき点は残し、機能性を高めたいところは集中して改善する。そのメリハリが、伝統と快適性を両立させた要因です。建て直しではなく、リフォームだからこそ可能だった成功例だと思います。 |
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リフォームサクセスインタビュー
今回の増改築について、奥さまにお話を伺いました。
父の思い入れに満ちていましたが、さすがに築35年で、不便な点も色々あり、今回リフォームに踏み切りました。以前は狭くて寒かった生活が一新して、健康で快適な暮らしに満足しています。居室はそのままにし、家族が使う共有スペースを中心にリフォームしたので、母もとても喜んでくれています。 |
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